突然ですが、大掃除で、ぞうきんがけをしましたか？
床でも窓でもどこでもいいです。ぞうきんを使った動作をいつ頃しましたか？
・・・
どうでしょうか？
年末 一週間前 一か月前 よく覚えていない
など様々だと思います。
近年、お掃除ロボットの登場や、フローリング、カーペットの為に
ぞうきんがけをする機会が非常に減っている報告があります。
ではなぜぞうきんがけにこだわるのか？話していきたいと思います。
まず、ぞうきんがけにしろ、身体を動かすことに注目してください。
スポーツジムで週２回の運動や日々のウォーキング、
女性専用のトレーニングジムなどで運動をする意識、環境は近年とても高まっています。
お金をかければトレーナーなどが個人的にメニューを組んでトレーニングもしてくれます。
しかし、１回のトレーニングでなかなか全身を使うのはとても大変です。
自宅ですぐにでき、お金もかからず、全身をくまなく使えることがあるとしたらやってみたくなりますよね。。
掃除にはある程度全身を使う動作が含まれているんです。
例えばぞうきんがけ。
床を拭こうと思えば身体を曲げます。曲げた体勢をキープするには、腹筋が必要になります。
膝を曲げ、立ち上がり動作を繰り返すとももの筋肉を使います。
そこから直線に拭こうと思えばふくらはぎの筋肉も使います。
腕も伸ばさないといけないので腕の筋肉も使います。
これで下半身は全部使っていますし、体幹と上肢も使っています。
これをハンドワイパーで行ってしまえば膝も曲がらず、腕も曲がらず、身体としてはただ歩くだけになります。
活動量にはとても大きな差が生まれます。
人間、楽をしようと思えば近代社会ではどうにでもできます。
しかし、日常的にも身体を動かす機会は多くあります。
ふとした中にも身体は大きく動きます。
子どもの運動不足が謳われている今、お子さんとぞうきんがけをしてみてはいかがでしょうか。
身体について何かあればご相談ください。
おおみや東整骨院
月曜～土曜日 10：00～13：00 15：00～20：00
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月曜終日・水曜・土曜の午後は、はりきゅう対応
酸素カプセル随時受付
交通事故治療受付
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