運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン
以前と比べ大きな変化としてあげられるのは、やはり休養の面ではないでしょうか。
平日は週1日以上、土日もどちらかは休みにし、平日は長くて2,3時間程度
休日は半日程度となっています。
私の見解ですが、休めればケガをする危険性が減ると思います。
余った時間を勉強なり私用に使えるのでとても効率的です。
良い面もあれば悪い面もありますので、スポーツ庁の会議も中々決まらなかったのではないでしょうか。
こうした基準については異論もあり、この日は、会議の委員で元プロ野球選手の小宮山悟氏が「野球の練習を2時間で終えるのは無理。うまくなりたい子どももいるのに制限をかけるのがいいのか」と疑問を呈した。
高校については指針を準用することが盛り込まれたが、体格が違うことや義務教育でないことを踏まえ、委員から「高校は自主性があってもいいのでは」「中学とは別に、具体的な数字を明示すべきだ」などの意見が出てまとまらなかった。
このほか、大会数の多さが指導過熱の一因と指摘されていることから、都道府県中学校体育連盟などが主催者に大会の統廃合を要請することや、参加する大会数の上限を設けることが盛り込まれた。
と、いう委員からの意見もあります。
また、同じくスポーツ庁の考えでスポーツを嫌いから好きになってもらおうという企画もあります。
まとめを抜粋しますと
スポーツ庁としては、子供たちに「できる」「できない」だけではないスポーツの価値、つまり「楽しさ」や「喜び」を知ってもらいたいと考えています。スポーツとは、必ずしも頑張らなければいけない、うまくならなければいけない、勝たなければいけないものではありません。
他人と比較することなく、自分に合ったプレイの仕方を見つけられれば、子供たちは大人になっても進んでスポーツと関わり、自然と生涯スポーツを楽しみながら、健康で豊かな生活を送っていくことができるでしょう。これこそ「スポーツ立国」を目指す日本の理想なのです。
治療院で学生の施術をしている身として、高校生を相手にトレーナー活動をしている身として、スポーツを嫌いにならないで欲しい気持ちはあります。
何より大人が子どものやる気を削ぐことのないようになれば良いと思います。
おおみや東整骨院
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