2017年11月9日木曜日

トレーナー先でしていること。

こんにちは!院長の佐野です。

今現在、縁があり、2つの高校でトレーナーをしています。


ひとつは私の母校である高校野球

 
もうひとつはソフトテニスのトレーナーをしています。


高校野球の方では昨年20年ぶりのベスト16


ソフトテニスでは指導した昨年、今年とインターハイ出場、今年は国体出場選手も2名在籍しています。

 
当院にあるINBODYを持ち出し、測定、経過観察をし、個人の筋肉数値を確認したり、

 
ケガ等で悩んでいる選手とは膝をつき、ゆっくり話し合うこともあります。

 
治療院での仕事もあるので頻繁に行けるわけではありませんが、要請があるときは帯同もしています。

 
選手のテーピングや試合間のストレッチ、食事管理などなるべく選手たちがストレスなく試合に臨めるよう指導をしています。

 
中には試合当日に違和感を感じテーピングをすることもあれば、

 
何事もなく、1日試合を見ているケースもあります。

 
選手たちの活躍を見るのはとても楽しみではありますが、それと同じくらい保護者の方々とお話しするのがとても楽しい。というのも、



今のスポーツ界隈の情報交換や


うちの子はこういう事が多くて・・など身近な存在だからこそわかるその子について聞けたりもします。


食事についても、私から何を食べてくださいという事はありますが、見本を作れる腕はないので作ってきてもらう事もありました。


話しているうちにやはり料理上手のお母さん方からお話を聞いてプラスアルファが出てくるのでとても刺激になります。



本題になりまして、

ここ数年、子供たちの運動機能が低下している”子どものロコモ”が話題になっています。

ただ単に運動神経が悪いという訳でなく、体育すわりができない。片足立ちで靴下が履けないなどの現象が見受けられます。

 
語弊があるかもしれませんが、親御さんの世代でごく普通にしていた事ができなくなっている子どもが増えているという事です。

 
キャッチボールができない→投げ方がわからない。

 
大縄跳びができない→ひっかかり転倒してしまう。

 
跳び箱が跳べない→ジャンプのタイミングが合わずぶつかったり、手を衝いた際に手首を捻挫して
しまう。

 
などなど。そんなことで?と思ってしまうかもしれませんが、中にはいます。


やり方を教わってないからできないとも声があります。


ただ、縄を飛ぶだけ、ボールを投げるだけ。がなぜできない?


と言ってしまえばそれまでです。


何が原因かとなると、なかなか表現できませんが、


身体を動かす機会が減っているのは確かだと思います。

校庭や公園にあった遊具が老朽化してきたとして、

修復するよりも、危ないから撤去してしまい、草だらけの公園も中にはあります。
 
 
私がトレーナー先で行っている事のひとつはケガをしない身体を作ることや

 
ケガをした後の対処法や身体の使い方など、メディカル面を選手には伝えています。

 
運動をしていて不安な事がありましたらお声かけください。



おおみや東整骨院


TEL 048-795-5571
メールでのお問い合わせはこちら!

月曜~土曜日 10:00~13:00 15:00~20:00
日曜日 13:00~18:00(予約可能)
祝祭日 休診
土日診療受付
月曜終日・水曜・土曜の午後は、はりきゅう対応
酸素カプセル受付
交通事故治療受付